スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

posted by: スポンサードリンク | - | | - | - |

油断してはいけない。

この時期、蝉がやたらと近くにいる。

道路脇、玄関先、庭…

今日はベランダに洗濯物取り込みに行ったら、
洗濯物にくっついていた!!

私も慌てたが、向こう(蝉)も慌てたらしく、

ぎゃーーー!

ジジジジジーーー!

逃げようにも私はパニックになり、網戸がうまく開けられず
マトリックスのようにのけぞりながら
壁づたいにあわわわわ…

向こう(蝉)も方向感覚を失ってるらしく
お互い同じ方向に逃げる→出会う…絶叫…みたいな。

ベランダはてんやわんやでした。

はたまたさっきは、死んでると油断していたら
いきなりジジジジジーーー!

蝉爆弾である。
この時期、もっとも注意すべきもの、
それが、蝉爆弾。

みなさま、油断してはならない。
危険はいつもすぐそばに!

もちろん、写真はない。
すまない。
…お、なんとなく韻踏んじゃってる。
posted by: 春原佑紀 | - | 22:03 | - | - |

娘さん成長記。

photo.jpg
早くも4ヶ月を過ぎた娘さん。

最近はあやすと声を出してよく笑います。

寝返りも習得し、成功率も高くなってきました。

ベッドで寝て見ている景色に飽きたのか、
抱っこして膝の上に座らせると大人しくキョロキョロしたりします。

いろーんなものを見て、聞いて、覚えていってるんでしょうね。

しかし二人目はあまり神経質にならないなー、なんて思っていたら、
やっぱり子供の成長には少しばかり心配がつきまといますね。

やっぱりね、こりゃ仕方ないよね。
親だもの。

湿疹が出来れば心配になり、
少し股関節が硬いと言われれば心配になり、
ちょっと気になる動作があれば心配になり…

子供を育てるって、心配が尽きないですね。

でも日々一生懸命生きている娘。
それを愛情たっぷりに見守る息子。

二人ともすごい早さで成長してて、こっちが焦る。笑。

毎日毎日てんやわんやですが、
今日も笑顔いっぱいに我が家は元気です。

追伸。
余談ですが先日、息子とのごっこ遊びで、
医者に扮した息子に診察してもらったところ、
「うーん、そうですね〜。ちょっと赤ワインの飲みすぎで全体的に赤みが出ていますね。」
と診断されました…。

えーーー!
妊娠発覚から今日まで一滴も飲んでないのにーーー。



posted by: 春原佑紀 | - | 01:09 | - | - |

長い前ふりとクイズの関係性。

…まだまだ引っ張る壱岐ネタ。

この際なんで、ぜひみなさんも壱岐を知っちゃってください。

壱岐は魏志倭人伝に「一支国」と記されるほどに、
かつては重要な土地だったようです。

島には多くの古墳や遺跡があり、
国の特別史跡に指定された「原の辻遺跡」という弥生時代の遺跡もあります。

そんな壱岐の歴史を学べる博物館
「一支国博物館」があるのですが、これが、なななんと!
建築家・黒川紀章氏の遺作なのですーーー。

世界的建築家の遺作がまさかの壱岐に!
…まあ、島には若干不似合な気がしないでもない立派すぎる建物ですが。
(ザッツ箱もの…的な…あ、これ小声で。)

まあ、壱岐に来たらこの博物館はマストです。はい。

さて、突然ですが、ここで問題です。

去年島に来た時も、息子はこの博物館に行ったのですが、
今回も従弟に連れられ、博物館へと出かけていきました。
(ひろくん、その節はありがとー。大感謝。)

その道中、息子はみんなに
「はっこつしたい!はっこつしたい!」と言ったそうです。

みんな「え!?白骨死体!?」と驚いたようですが、
さて、息子はなんと言いたかったのでしょうか。









そうです、カンの良い方は長すぎる前振りでもうお分かりですね。

photo.jpg

息子よ、
一年前の発掘作業、覚えていたのだね。

はっこつしたい!

はっくつしたい!

ああ、ちょっとホラーな言い間違い。

posted by: 春原佑紀 | - | 14:16 | - | - |

全力夏休み。

photo.jpg

息子は長崎、壱岐の島で、そりゃあノビノビしていました。

毎日海へ行き、
虫捕りに出掛け、
民宿のお客さんの子供と仲良くなったり、
BBQや花火をしたり、
時にはほろ酔いのお姉さんに絡まれたり(!?)

ワクワクいっぱい、経験がいっぱい。

いつもよりたくさん質問されました。

この海は江の島とも繋がってるのに
なんであっちはゴミがあるの?

波はどうして来るの?

なんで海の水はしょっぱいの?

毎日毎日いろんな「?」と「!」

これだからこの島はいいんだなぁ。

カエルを捕まえ、
バッタを捕まえ、
とんぼを捕まえ、
黄金虫を捕まえ…

毎日毎日虫パラダイスでした…。
(私は恐怖でしたが…ひえ。)

うちではついつい見てしまうDVDやPCも無し。

段ボールやチラシで毎日何かオリジナル作品を作っていました。

色々と不便なこともあるかもしれないけど、
五感を研ぎ澄まし、とっても豊かな日々があります。

鳥のさえずりで目覚め、
蝉の合唱に夏を感じ、
カエルの鳴き声に夕刻を感じ、
虫の音を聞きながら眠りに就く。

雑音がないんだなー。

息子はどんどん逞しくなっていき、男の子全開でした。

私の幼い頃同様、たくさん壱岐の島の自然に遊んでもらったようです。

昔と何も変わらないように見える壱岐の海ですが、
島の人に聞くと、海の中には変化があるようです。

「昔は見なかったカラフルな魚が増えた。」

「もずくが取れなくなった。」

一見変わらないように見えて、
やはり温暖化の影響はあるようです。

自然はお金に代えられないことを教え、与えてくれます。

幼い頃の自然の中での遊びは人間にとってとても大切で欠かせないものです。

地球は未来からの預かりもの。

息子も、その次の世代も、
この海に安心して来れるように考え、行動していきたいです。

壱岐が大好きになった息子は、
壱岐から自宅に帰ったあと、夫がお盆休みに入るとき
「パパとどこに行きたい?」と聞かれ、即答で
「壱岐行こうか!」と誘っていました。

息子よ、
きみの経験はプライスレスだが、
母の財布は寂しいのだぞー。
posted by: 春原佑紀 | - | 15:51 | - | - |

92年の歴史。

photo.jpg

子供を連れて九州のおばあちゃんに会いに行きました。

おばあちゃんは少し前から私のことを
「おしゃあ、誰やったかね?」って感じなんですが、
ひ孫である娘に会った瞬間、娘を抱きたがり、
自ら手を伸ばしてきてくれました。

娘を抱く両腕は力強く、
見つめる眼差しは優しく、
眠る娘にそっとバスタオルを掛けてくれたり、
息子がそばで暴れていると、
「ほらほら、危ないよ〜。」と、しっかり気にかけてくれました。

忘れてなんかいない。
ちゃんと子守してくれている。

戦中戦後を通して7人の子供を育て上げたおばあちゃんは
やっぱり小さな命の大切さを忘れていないし、
まだまだ私に大切なことを教え気づかせてくれます。

偉大な先輩。

優しい微笑みで娘の手を握り、
「すぐ大きくなるねぇ。」と何十回となく、しみじみと言いました。

きっと、本当にすぐ大きくなっちゃうんだろうなぁ。

そして、一人で大きくなったような顔して生意気言うときもあるんだろうなぁ。
…私がそうだったように。

でも絶対忘れちゃいけないのは、
こうしてたくさんの愛情を注がれて、
命が繋がってきたということ。

この人がいなければ、自分は存在しなかったということ。

おばあちゃんと娘は92歳差。

たくさんおばあちゃんの歴史を娘に話してあげたい。
だからおばあちゃんも、もっともっと歴史を作っていってほしいです。

昨日8/9は長崎原爆の日でした。

66年前、長崎で被爆したおじいちゃんもまた
私へ命を繋げてくれた人です。

今またこうして形を変えて原子力に脅かされている日本…

おじいちゃんは85歳で癌で亡くなりました。
原爆手帳を持っていましたが、原爆との因果関係は不明です。

戦争から、そして原爆を落とされた国として、
学ばなければいけないし、
伝えていかなければいけないと思います。

おじいちゃんの歴史を、
そして犠牲になった多くの命を、
私は絶対忘れない。

…は!なんか長くなってしまった。
すみません。

posted by: 春原佑紀 | - | 19:37 | - | - |